おはなし玉手箱　～祇園祭と夏期休暇のお知らせ～

商品詳細こちら 織田信長の書「長」の文字をあしらった チマキでお馴染み「長刀鉾」をお手本に 色紙で折った「玉手箱」の出品です。 中にはお稚児さんが入っているかと思いきや 中身のないおはなしが入っています。 語り部は長刀鉾の西の足元で チョロチョロしている鶏鉾 祇園祭厄除けの花 「檜扇(ヒオウギ)」を食べ過ぎたのか やたら黄色いです。 こちらの玉手箱 長刀鉾に負けず劣らず 色鳥どりに出来ましたので 小物入れにいかがですか？ サイズは縦8cm×横8cm×高さ4cm お気に召して頂けましたら 折りたたみ、封筒に入れ 郵送で送らせて頂きます。 なお、鶏鉾は 織田信長に 鳴かぬなら56してしまえと言われ ピエンヤラヤ～ 怖くて金地著彩百鳥図から 出て来れないとのことで お付けできません ご了承下さい。 中身のないおはなしはこちら↓ 数年前、祇園祭に繰り出そうとすると 人混み嫌いな旦那氏が 「俺留守番してるから 何かツマミ買ってきて」と 駄々をこね始めた。 仕方がないので １人でウキウキ山や鉾を巡り 帰りに屋台で 焼とうもろこしと焼鳥を買って帰った。 袋を受け取った氏は開口一番 「祇園祭でとうもろこしと鳥買うてくるて」 とニヤけて言った。 「？他のが良かった？」 「コーンとチキンて」 「？？」 「コーンコーンチキンチキン」 「ほぅ！」 「コンチキチン！」 「はっ！」 「コーンコーンチキチン！」 「Yo！」 「コンチキチン！」 「祇園祭ラップだYo！」 二人揃って歓喜を上げ、 祇園祭に最もふさわしいおつまみで 晩酌を楽しむこととなった。 今年は三年ぶりの開催 都合が合わず屋台が立ち並ぶ時間には 行けなさそうだが せめてコーンとチキンは楽しまないと 忘れては後の祭りってもんだ ちなみに祇園祭の後祭は一週間後 前祭をうっかり忘れていたそこのお方っ！ 後祭も忘れて これが本当の後の祭だなんて 言わないでおくれYo！ 「こんこんちきちん」の擬音に乗せられ 「コーンとチキン」を楽しむもよし 練物をツマミに呑み過ぎて 「函谷鉾（かんこぼこ）が 「かまぼこ」 「「長刀鉾（なぎなたぼこ）」が 「カニかまぼこ」 と見えてくるのもまたよし どうぞ祇園祭へお越しやす〜 7月17日より 山鉾巡行を記念しまして？ 夏季休暇に入らせていただきます。 詳しくはプロフ欄にて。商品の情報カテゴリー:ハンドメイド>>>趣味/おもちゃ>>>クラフト/布製品商品の状態: 目立った傷や汚れなし